ビデオシリーズ
第12巻
のご紹介(11月4日更新)
1998年12月04日放送 ゲスト:プリンプリン、雨上がり決死隊、黒澤 浩樹、黒澤道場の方々
中野区方南町で、プリンプリンと、雨上がり決死隊が、タモリの番組のレギュラーになれることをたくらみ、ボディーガードになると言い出すオープニングからはじまる。タモリの「4人はいらないだろ」という言葉から、お互いのコンビ相手にののしりあいが始まり、乱闘になると、そこへそれを止めるため、黒澤が4人へ攻撃を加えるのだが、まったくテレビ的な甘さがない攻撃に、4人はたじたじに。
場所を道場内に移し、いつのまにか柔道着に着替えたプリンプリンと雨上がり決死隊の対決のようなことになってしまう。最初、体力を見るため、蹴りをうけて飛ばされる。その後、敏捷性、根性など、日ごろ道場で行われている訓練を用いて競うのだが、やはりお笑い芸人、リアクションがいい。またその後、実践編として、相手が攻撃してきたときの対処法を学ぶが、師範のひじが宮迫の口に直撃し、歯がグラつくアクシデントも。
結局ボディーガードとして体を使うことは無理だと悟った4人は、防衛の仕方を学ぶことにする。アタッシュケースや小銭を用いた方法などを学ぶが、外国語をしゃべって相手を油断させる方法を実践してみて、タモリが一番うまいことを知った4人は、「タモさんひとりで充分だ」と言い残しあきらめる。
この回の面白さは、4人が蹴りで飛ばされたり、苦痛に耐えたりするリアクションの面白さであろう。敏捷性の時のタモリとのボールのやりとりにも4人の個性が出るし、根性のときのすねを砂の棒でたたくときの宮迫のリアクションもいい。また道場の高岡さん相手に実践編をするとき、タモリが脇から大声で「ハジメーッ!」と言ったり、「構えたら相手を倒す!」と暗示を与えることで、高岡さんが攻撃的な目に変わることに恐れるリアクションもいい。またタモリの持ち芸である外国語もどきも垣間見れる。
オープニングのSE:意味は不明。
CM入りの音楽:不明。恐らくザ・ガードマンか何かか?
有意なSE、ジングル:「敏捷性」「根性」などの各タイトル表示時に映画「ボディーガード」のテーマ。
1999年4月23日放送 ゲスト:松尾 貴史、130R、日高 よう子
テレ朝ロビーで、松尾とタモリが、全国ネット番組で標準語を話すことを推奨する張り紙の前で、そのことについて話していると、関西弁で会話に入ってくる130Rの板尾と蔵野。話の流れで、この2人に標準語を教えようということに。
ホワイトボードを使い、関西弁の特徴をレクチャーする松尾。いろいろタモリと会話するうちに、130Rをアホ扱いするようになるも、言い返せない2人。大袈裟に関西弁を言ってバカにするタモリ。「母音の無声化」という単語を聞いて、蔵野が「ボインの夢精化」と想像しているとタモリが指摘するも、図星で言い返せない。
テレ朝ロビーに移し、打ち合わせをしている女性に習った標準語を使い、話し掛けるが、その相手が栃木なまりの日高よう子。この人が相手だと標準語の勉強にならないということで、場所をもとに戻し、タモリたちと標準語で会話することに。しかし標準語のことにばかり気を取られ、ヂェスチャーを使ってしまったり、相づちだけになるなど、話を広げることができない。また、板尾の大阪にいる母親に、標準語で電話を掛けたのだが、逆に母親に訂正されてしまう。
最後に、日高よう子もいっしょに、標準語を勉強することに。なまってないと言い張る日高よう子に、自分がなまっていることを自覚させ、治しかたを教える。
全体的に見て、やはり知的な回には欠かせない松尾のレクチャーが大変わかりやすく、ためになる点も特徴。タモリにばかにされ、あたふたする蔵野、「43本満開ですぅ」の板尾の母親もキャラクター的にいい味を添えている。エンディングでタモリが「お父さんお母さん本当に会話面白うございました」と言っていることから、父親はもっと面白かったらしいのだが、オンエアでカットされているので残念。
オープニングのSE:風の「ヒョー」という音と、長渕剛の「順子」の「おぉ順子」、「ヒョー」「順子」→「標準語」
CM入りの音楽:通天閣の映像で「東京へは〜よーついていかん〜」曲名なんだったっけ。
有意なSE、ジングル:なし
空耳:2本目にジャンパーが出る。
1999年4月30日 ゲスト:ジョーダンズ、杉作J太郎、カーツ佐藤
テレビ朝日の外で、「金八先生のものまねにも飽きられて、職を変えよう」と思い悩むジョーダンズ。風俗ライターになりたいなーと考える二人の前を、わざとらしく通り過ぎる杉作とカーツ。彼らに習おうと、ロケバスで新宿歌舞伎町に向かう一行。
着いた彼らは、まず風俗ライターがよく使う常套句を、おじさん向け、若者向けの2パターンを学ぶ。その後、実際の風俗店に取材に行き、そのあいだに空耳アワーを収録する。
そして、書いた原稿を披露するジョーダンズ。いろいろな添削をうけて、納得する2人だったが、カーツと杉作から、「楽しくないことでも、楽しそうに描かなければいけない」といわれ、抜くは抜くでも、髪の色を抜く、脱色に行く。そして風俗ライター風に書いた文章を披露する。先生2人からお墨付きをもらうが、原稿料が意外に安いのを聞いて、「そんな値段にビックリンコ」「そんな安さに本誌記者も思わず昇天」などの文句が。
この回は、全体的に無駄話が面白い。ネタも風俗ネタということと、さまざまな特徴的な常套句を使うことから、その点がいろいろな話を引き出させているのだろう。脱色して帰ってくる部分は、実際に脱色しているわけではなく、髪を白く塗っているだけである。
オープニングのSE:金属製ライターを開ける音と、Jリーグの「オーレーオレオレオレー」→「ライター」??
CM入りの音楽:不明
有意なSE、ジングル:なし
空耳:ジョーダンズがいない間ということで、カーツと杉作もいっしょに聞いている。
1999年05月14日 ゲスト:出川 哲郎、なぎら健壱、桜庭 あつこ、X−GUN、ビビる
都内のガード下の某公園。スポーツの春ということで、スケボーをもって出てくる出川哲郎。そして指でやるスケボー、指スケをもってやってくるなぎら、そして桜庭が指スケがいいと言うものだから、タモリも指スケ派となり、出川がスケボー、その他3人が指スケで、どちらが早く上達するかを競う。
見た目が地味な指スケだが、スケボーが宙に浮くことに驚きを感じるタモリ。必死にマスターしようとがんばるが、どうもコツを得ない。そのあいだになぎらが結構うまくなっていく。番組終了時には、ボードを宙に浮かすウォーリーはやることができるようになっている。
その後、指を足にみせかけた、1m走、サッカーのPK戦、二人三脚など、指を使った遊びになる。出川も二人三脚から指側にまわって遊び出す。手の甲に顔写真と衣装をはりつけているといった懲りよう。ちなみに優勝商品はUB(ゆーびー)40のCD。
さらに、X−GUNとビビるが、スケボーの滑るにかけて、しゃべりで滑ることについてのトークになる。いろいろ滑った話を聞く。
この回は、なんでもありの詰め込み企画だが、テーマは一貫して指と滑ることに徹している。面白さは珍しくなぎらに指スケの技術において負けてしまうタモリにあると思う。
オープニングのSE:ミスターポストマン→郵便→「指」
CM入りの音楽:曲名知らない、「you'll be so〜」かなんかで始まる洋楽。で、「指」と聞こえる。
有意なSE、ジングル:各テーマが変わるとき、「ゴールドフィンガー」が流れる。
1999年5月21日 ゲスト:爆笑問題、角 盈男、伊集院 光、えのきどいちろう
明治神宮外苑で、タモリが西部松坂の話でオープニングをはじめると、松坂の格好をした田中と、太田が入ってきて、田中が松坂のものまねをはじめる。投球フォームをしたあとに、アスファルトの上でスパイクだったため、滑って股が避けそうになるアクシデントがある。その後ゲストが入ってきて、田中のフォームで、誰の物真似か当てるクイズになる。
流れはいろいろなものまねを田中にさせるだけなのだが、途中スイングでバットを投げ飛ばすとき、後ろの柵を超えて飛ばしてしまい、走って取りに行く田中と、太田の適切な突っ込み、当初ボケ側にまわるのだが、結局最後にはやっぱり優勝してしまうタモリと、押さえるところは押さえていて、安心して見れる回である。
オープニングのSE:不明
CM入りの音楽:不明
有意なSE、ジングル:なし